
2月23日、海外初のシアトル熱中小学校がいよいよ開校しました。
第一期入学生は、午前中57名・午後31名です。入学された皆様、ご入学おめでとうございます。
入学式では、シアトル校清水楡華校長、熱中小学校代表堀田一芙さん、生徒を代表して午前中は中本アレンさん、午後はクラウス亮子さんよりご挨拶を頂きました。
シアトル熱中小学校理事の堀田さんは、日常は英語を話している参加者にとって日本語は緊張する環境だから、自分が緊張する英語で話すことでこの場に溶け込みたいという思いから英語でのご挨拶でした。
堀田さんのご挨拶
「皆様、本日はシアトル熱中小学校入学おめでとうございます。
日本も含めて13校目、海外では初めての学校に皆さんは最初の入学生です。
日本で最初の学校は山形県高畠町の廃校になった小学校を大人の学校として再生しました。
この元小学校が、俳優の水谷豊さん主演のドラマ「熱中時代」のロケ地であったという事から熱中小学校と命名されました。
今から3年半ほど前、その最初の入学式にお話ししたことを今日は皆様に贈ります。
‘何事も最初というのは私達の人生にとって大切な‘好奇心’と少しの勇気を必要とします。1番!なんという響きのいい言葉でしょうか。あとあと、ご自分がこの学校の第一期生だったという事を誇りに思える日が必ず来るでしょう。
もう一度七才の目で世界を! 今日は入学おめでとう!」
熱中小学校の立ちあげからずっとかかわって来られたからこその熱い思いが伝わってくるご挨拶でした。日本とシアトルの人と人とをつなげるシアトル熱中に大きな期待がかかっています。
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