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2月のシアトル熱中講師 翻訳家 ジェイ・ルービン氏 ザック・ダビッソン氏




 シアトルからの午後の先生は、村上春樹氏の作品の翻訳で知られるハーバード大学名誉教授ジェイ・ルービンさんと、漫画の翻訳家ザック・ダビットソンさんです。

「ノルウェイの森」や「アフターダーク」「1Q84」等々、多くの村上春樹作品が世界で幅広い読者を得ているのはジェイ・ルービン先生があってのことです。

 ザック・ダビッソンさんは、ヒトラーの生涯を追った「劇画ヒットラー」の翻訳をはじめたくさんの漫画の翻訳を手がけられました。

 文学と漫画の翻訳者の対談がとても楽しみです。


◇授業タイトル

「文学VSマンガ 翻訳者対決」


◇プロフィール

ジェイ・ルービン

 アメリカの日本文学翻訳家、研究者。特に村上春樹の作品を複数英訳したことで広く知られている。芥川龍之介や夏目漱石の翻訳も行っており、また、日本語の学習書や文学評論も出版している。 ワシントンD.C.生まれ。シカゴ大学で日本文学のPh.D.を取得し、18年間ワシントン大学で教鞭を執った後、ハーバード大学の教授に就任。2008年退職、名誉教授。


ザック・ダビッソン

翻訳家として多くの賞を受賞。作者としても活躍している。『YUREI: THE JAPANESE GHOST, YOKAI STORIES』や『KAIBYO: THE SUPERNATURAL CATS OF JAPAN』の著者。水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』や『昭和史』、松本零士の『宇宙海賊キャプテンハーロック』、永井豪の『デビルマン』などを翻訳。


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